2014年5月23日金曜日

「自分ごと」と感じれば

何軒かの会員様でフィラリア時期の健康診断結果の解析を進めています。

何らかの異常が見つかった子の数が受診数の半分を超えることも珍しくありません。

そして、ほとんどの場合が病院側の実感レベルよりも高い数字となっています。

早速、この数字をポスターなどの書面にして健診のお勧めに使用したところ、これまで健診診断を受けなかった飼主様も受診するようになっているとの報告もいただいています。

これまでは高齢になると病気が見つかりやすいという一般論でしたが、実数を用いた説明は「自分ごと」と捉えていただけるようになったのでしょう。

相手の価値観を変えてもらうためには、こういった「自分ごと」と感じていただける取組が必要になると感じました。


2014年5月22日木曜日

思い出す仕組み

北野です。

あるiPhone用の英語学習アプリでは、2日程立ち上げないと、学習を促すメッセージが自動的に流れるようになっています。

忙しくなると、やるべきことや、やりたいことが後回しになり、いつの間にか忘れていってしまうことがあります。

継続的に取組むためには、何らかの自動的に注意を喚起・促してくれる仕組みも必要になるでしょう。

フィラリア時期のピークが過ぎた病院もあると思います。

新しい取組を継続的に実施していただきたいと思います。