日本では古来より、組織を束ね方向性を指し示す方法として、家訓や家紋が用いられて来ました。
今でいうとクレドや企業ロゴといったところでしょう。
大河ドラマをご覧になっている方であれば、先日の放送の黒田家の藤の家紋に込められた想いというのがイメージしやすいかもしれません。
スタッフを束ね、同じベクトルに合わせるためには、自分達の想いを伝えるベースが必要となります。
江戸時代の商家には必ず家訓というものがありました。
通信手段がない中で遠隔地にも散らばる組織をまとめるために編み出された先人の知恵だと言えるでしょう。
今でも現存するものが多く、読んでも非常に参考になるものばかりです。
自分達の想いを表す方法として、ご一読をお勧めします。