好きな言葉に「真っ直ぐに話せば、光線のように心に届く」というものがあります。
アメリカのネイティブインディアンに伝わる言葉です。
ある会員様で、部下のスタッフとコミュニケーションが上手くいかないリーダー看護師がいました。
ミスを注意するとソッポを向く、できるようになったことを褒めても反応が無い、など何を考えているか分からない状況でした。
ここで諦める人も多いかもしれませんが、このリーダーが素晴らしかったのは諦めずに、真っ直ぐに話し続けたことです。
その結果、徐々に反応が返ってくるようになりました。詳しくは書けませんが、昔のトラウマが原因で人の言葉を信じられなくなっていたとのこと。
こういった重いケースは少ないかもしれませんが、上手くコミュニケーションを取れないスタッフを抱えている病院もあると思います。
「真っ直ぐに話す」ということを真剣に考える必要があるのかもしれません。