2014年6月22日日曜日

院内・店内で過ごす経験の向上

北野です。

ペルソナというマーケティング手法があります。

これは、特定の人物像を設定して、その人がどういった考え方を持つかを、なり切って考えるという手法です。

病院・サロンには様々な方が来られますが、スタッフの多くは院長を除き、飼い主よりも若い年齢の方が多いでしょう。

そうなると、院内で配布するパンフレットの文字にしても、自分たちが読める文字の大きさで作ってしまうということになります。

先日もサービスデザインという考え方を書きましたが、競合が増えるに連れて、飼い主様が院内・店内で過ごす経験をどのように向上するかが重要になります。

もちろん本来の機能である診療・トリミング技術を磨くことが本質ですが、それを伝える技術を磨くことも重要です。

今一度、飼い主様の視点に立って考えてみて下さい。