2014年7月3日木曜日

何気ない一言

北野です。

以前、ある会員病院の勤務医さんと話していた時に院長の話題が出ました。

その中で印象的であったのが、院長が自分の大変さを語ることへの不満でした。

院長からすればみんなに苦しさを分かって欲しいということなのでしょうが、従業員から見れば、それはマイナスイメージになります。

我々のような立場やには弱音を吐くのは分かりますが、従業員に対してはマイナスです。

この事実を院長に伝えたところ、ご自身では自覚されていませんでした。

実はこのケースのように、何気なく言っている一言(独り言含)が周囲のモチベーションを下げてしまっていることがたまにあります。

ご自身の言動も気をつけていただきたいと思います。