2015年6月26日金曜日

素直さ

北野です。

フィラリア時期が終わり、
4月に入ったスタッフ達の教育に時間が使えるようになりました。

わずか3ヶ月ですが、新人間に成長度合いの差が出てきます。ここで管理職や院長が考えるべきことが2つあります。

1つ目は
「成長開始時期には差があること」

2つ目は
「素直になることに徹せさせること」

だと感じます。


私自身も部下を持つようになり、
過去の自分も振り返ることが増えましたが、成長速度には差があります。
タイプとも言えます。

人はなかなか伸びない時期が一定期間続き、あるタイミングで加速度的に成長します。

この期間を焦らず、腐らず地道に過ごせるかが将来の成長に繋がりますが、これに本人や周りが気づかずに離職してしまう、させるきっかけを作ってしまうことがあります。

これは同期や後輩などの周りと比較することによって起こります。

なので、新人の評価には、成長してできることが増えていることだけではなく、病院が教えることをできなくても素直にやっているかも見る必要があると感じます。

今年の成長だけでなく、来年・再来年の成長も見据えてあげる必要があると感じます。