2016年8月29日月曜日

自院の満足度は何で測る?

北野です。
「患者満足度」という言葉があります。

満足度が大事なのは当然です。
では一体何をもって満足してもらえたと言えるのでしょうか?

実はこれには明確な答えは無いと思っています。

・病院の総売上
・新患数
・総来院数
・平均来院回数
・診療単価
・特定科目の受診率
・手術数
・クレーム数

など、ざっと見てもいくつか満足度を測れそうな数字が出てきます。

つまり、何を満足度を測る指標にするかは、
病院次第だということです。

目標となる指標を見て、
向上させる・維持させるプロセスを組み立てること。

それが満足度を向上させる取組だと思います。


ただ、何を指標にするかを悩まれる場合には、
平均来院回数を指標としていただくのが、
最も分かりやすいのではないかと思います。


自院の満足度について考えてみてください。

マーケティングと創造力

北野です。

コンサルタントという仕事をしていると、
伸びている会員様の特徴は?
と質問されることがよくあります。

その中の1つに楽しく仕事をしていること、
というものがあります。

伸びているから楽しいとも言えますが、
楽しんでいるから伸びているとも言えます。

仕事を楽しむためには創造力が重要。

これ面白いかも、
これどうだろう?

と思うことは
とりあえず何か1つやってみる。
この1つをできるかが大きな壁だと感じます。

特にスタッフさんから出た意見ですと、
あーだ、こーだと否定が入ると、
次の提案は2度と出ません。

実は多くの場合、
院長やリーダーなどが知らぬうちに、
否定してしまっているケースが多いと言えます。

患者様に自院の価値を伝える活動をマーケティングと言います。そして、そのマーケティング活動のスタートは創造力なのです。

秋への一歩に何か始めてみてはいかがでしょうか?